『キャラクターの五感 ”聴覚”』

『キャラクターの五感 ”聴覚”』

ロールプレイの基礎として『プレイヤーの五感』『キャラクターの五感』の違いを意識するところがあります。

これまで『視覚』『触覚』についてGMなりの考えを話してきましたので今回は『聴覚』について話そうと思います。

個人的には『聴覚』はRPと絡ませることで結構面白い要素になります。

聴覚3

以前にロールプレイのチュートリアルのような記事を書いたときにも記載しましたが、上記のような会話はロールプレイをしているときは不自然になります。「轟米魔酒」という言葉はあくまでグレンは「話している」のであり、それに対する返事が「読めない」というのはキャラクターとしてはおかしい演技になります。

「聞き取れない」ことはあっても「読めない」ことは会話の中ではありえないからですね。
文字を読んでいるのではなく聞いている、という感覚が大事になります。

聴覚1

聴覚に関連したロールプレイでは「言葉が喋れないキャラクター」を演じるといったものもあります。このように本などの書物を利用し、自分の喋りたい内容を記載し、皆に見せるという形です。これはもちろん「面倒くさい」のですがロールプレイはこういうことを楽しんだりする心のゆとりをもつのも大事です。

何らかの事情で喋れない、逆に生来難聴でノートに書いてもらわないと分からないなど『聴覚』に関連したロールプレイはアイデア次第で広がります。


聴覚2

例えばこのようなロールプレイを行うことも出来ます。「エルフは耳が良い」という設定はよくファンタジーでは見られると思います。このスクリーンショットの中では酒場内にいるエルフのレオノアが店の外の階段を上がる誰かの足音を聞き、グレンだと当てています。

これは「大変耳が良く、歩く人の足音からその人が誰かすぐに分かる」というロールプレイをしている形になります。

プレイヤーの視覚で得た情報を利用して、キャラクターの耳が良いという演技をしているわけですね。このように五感の中には個性につなげやすいようなものもあります。

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