『上手なロールプレイ』

*こちらのカテゴリーでは私の個人的な経験・知識によるロールプレイへの思いや考えを書いていこうかと思います。記載の仕方が押し付けのように感じるかもしれませんが、あくまで一つの意見として軽い気持ちでお受け取り頂ければ幸いです。


『上手なロールプレイ』

 

ロールプレイの定義やスタイルは色々と説はあるかもしれないが、私は『想像上のキャラクターを演じる』ということを定義にしている。

 

キャラクターを演じるときはそのキャラクターの性格、背景、喋り方などの設定を意識しながら会話と行動をしている。そのため、時にはプレイヤーである自分の意図とは少し違った形で演じることもあるし、結果としてそれが自分にとってマイナスな結果を生むこともある。

 

例えば『あ~、これをしたら死ぬな。でもこのキャラクターなら、そうするはず…』と思いつつ行動して、実際に死んでしまうようなこともある。

 

これは『キャラクターを演じる』という意味では『正しい』ロールプレイではある。

そしてこれはロールプレイに慣れているとそれほど難しいことではないことだと思う。

 

では常にキャラクターを演じることを主軸にしてこういうロールプレイをすることが『上手な』ロールプレイかというとそうではないと考えている。

 

ただ一人で演じるだけであればそれでもいいかもしれないが実際にはMMORPGなどで遊ぶ場合にはそこには『ゲーム』としての要素があり、また複数のプレイヤーが絡んでくるからだ。

 

あくまで『ゲーム』である以上、そこには何らかの目的があり、ある程度はそれ自体を達成して楽しめるようなロールプレイをすることも重要である。

 

例えばTRPGで言えばセッション、MMORPGで言えばイベント(UOで言えばEMイベント、プレイヤーイベントなど)といったものが開催されることがある。

 

極論だがその場に『難癖を付けて冒険に行こうとしないキャラクター』を作り、忠実に演じたとする。するとセッションやイベントを開始したとしても、そのキャラクターがいる限り、物語が進まないことになる。

 

これはロールプレイとしては『正しい』形ではあると思う。キャラクターの設定を決め、それを忠実に演じているのだから。

 

しかし結果としてイベントの運行が大きく妨げられた場合、それに関わったプレイヤーたちは大きく時間を削られることになり、何よりもそのイベントを企画した『人』に対して気を使った行為ではなくなってしまうと思う。これは『正しい』ロールプレイではあっても、そういう場でそんなキャラクターを演じていること自体が『上手な』ロールプレイではないと考えている。

 

個人的には自分のキャラクターの設定に矛盾が無いようにロールプレイを調整しながらも、物語の状況・進行を意識し、全体の流れがいい方向に進んでいくように演じていけるのが『上手なロールプレイ』だと思っている。

 

ロールプレイはゲームを楽しむための手段であって、それだけが全ての目的ではない。

出来る限りは独りよがりのロールプレイにならないように心がけていきたい。

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