久しぶりの更新。第二回飛鳥文学賞に投稿したUO小説です。読者賞を受賞。ブログ用に再編集しました。お楽しみ頂ければ幸いです。('ω')ノ『Sin』 著者: Gren1. 「えっと、このイベントの規模なら賞金はこのぐらいで…」 あたしはギルドハウスのリビングに置かれたテーブルの上でノートを前に次のギルドイベントの企画を練りながら頭を捻っていた。そんな中、玄関のドアが盛大な音を立てて開き、元気な大声...